スプーン練習…
スプーン練習っていう言葉を聞くと
よく、「スプーン練習はしなくてもいい」とか「自分でできるようになる」って書かれている育児書などもあると思います。
確かに、スプーン練習を強制的に子供にさせることは難しいです。
しかし、子供がスプーンやフォークを使えるようになるには、親が手助けが必要であると思います。
出来れば、早く1人で食べてくれるようになってくれれば、ご飯も一緒に食べれるし、片付けも楽になりますよね♪
娘の離乳食はとっても大変でした!離乳食奮闘記なんて書けちゃうんじゃないかってくらい
私自身も娘も一緒に泣いたこともあります。
そんな苦戦した離乳食でも1歳2か月でスプーンが上手に使えるようになってとっても楽になりました。
今回はそんな私と娘のスプーン練習の方法や取り組み方を紹介します!!
・スプーン練習を始めようと思っている方
・スプーン練習に苦戦している方
・どんなスプーンが良いか悩んでいる方
それでは順に紹介していきます♪
初代
離乳食初期に最初に購入したスプーンは、コンビのスプーン「Combi (コンビ) ベビーレーベル フィーディングスプーン ケース付 5カ月頃 114782」
・メリット:柔らかくて小型のため、赤ちゃんの口にあたっても痛くない
・デメリット:シリコンのため着色しやすい、深さがないので汁物(麦茶)がすくいにくい
2代目
初代が汁物をすくいにくかったため購入したスプーンです。
ビジョンの「ピジョン 食べるnoおうえん はじめてのフィーディング マルチカラー 2個 (x 1)” data-type=”URL” data-id=”ピジョン 食べるnoおうえん はじめてのフィーディング マルチカラー 2個 (x 1)” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>はじめてのフィーディングスプーン」
・メリット:汁物系がすくいやすい!!お口の奥に入りすぎないストッパーつき
・デメリット:シリコンのため着色しやすい、
3代目
9か月頃購入したスプーンは、エジソンのスプーンです。「KJC(ケイジェイシー)EDISON mama(エジソンママ) フォーク&スプーンベビー レモン 9か月~ 上手に食べられる 食洗器対応(ケース不可) 食育” data-type=”URL” data-id=”KJC(ケイジェイシー)EDISON mama(エジソンママ) フォーク&スプーンベビー レモン 9か月~ 上手に食べられる 食洗器対応(ケース不可) 食育” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>はじめてでも上手に食べられる生後9か月~用」
・メリット:手首のスナップをうまく使えなくても、スプーンが湾曲した形状のため、口まで持って行きやすかったです。またフォークは麺類がすいやすいようにギザギザ加工されておりすくえます。
・デメリット:右利き用なので、左手で持つとうまく食べれません。
4代目(現役)
1歳になった頃、スプーンを新調しました。使用しているスプーンはエジソンの「KJC(ケイジェイシー)EDISON mama(エジソンママ) フォーク&スプーン ミルク&ポテト ケース付 1歳半~ 上手に食べられる 食洗器対応(ケース不可) 食育” data-type=”URL” data-id=”KJC(ケイジェイシー)EDISON mama(エジソンママ) フォーク&スプーン ミルク&ポテト ケース付 1歳半~ 上手に食べられる 食洗器対応(ケース不可) 食育” target=”_blank”>上手に食べられる1.5歳~用」の銀スプーンです。
ミルク&ポテトカラーを選択シンプルなベージュと白。
スプーンの先端が丸くなっておらず食器に垂直にあたるためすくいやすい。深めの形状になっているため物がすくいあすい。
フォークはギザギザ加工になっているため麺類が簡単にすくえる。
ディズニー仕様もあります↓
成長の経過
5か月半頃
離乳食は生後5か月半から開始しました。
開始後よりお食事用エプロンが気になる、食器が気になる、など決して大人しくなかったため
開始当初からスプーンを手に持たせて離乳食をあげていました。
時には落とすこともあるので3本くらい手元に用意して(笑)。
ブンブン振り回したりカンカン机をたたいたり自由にさせていました。
9か月頃
生後9か月頃は「とにかく自分で食べたい欲」が強く。食べ物を自分でつかみ「手掴み食べブーム」が来ていました。
そのためおやきや野菜スティックなどのメニューに変更して手掴み食べをしていました。
このころもスプーンはテーブルの上やお皿の上に置くようにしていましたが、あまり興味を示してくれず持ってくれませんでした。ぽいぽい物を投げることを覚えて、スプーンも投げられました(´;ω;`)
10か月~12か月頃
生後10カ月頃から、スプーンでよそったものを目の前に出すようにして、スプーンへの興味を引いていました。はたかれることも多かったけど徐々にスプーンを興味を示してくれるようになりました。
生後10~12か月までは私がすくったものを目の前にだしスプーンを握ってくれれば口にもっていくように徐々になっていきました。自分で持って行かない時はそのまま私が口へ運んでいました。
12か月頃にもなると、スプーンでよそったものを目の前に出すと容易に取って食べてくれるように!!(まだまだ食べ掴みメインですが)
1歳頃
いよいよスプーンで「すくう練習」をスタート!
1歳頃になると「真似っこ」することが増えてきたため、私が昼ご飯を食べる時に箸を使わず、スプーンで食べるようにしました。その様子をじーとみている日も多くあったので、効果でるかなと思っていましたが、数日後スプーンを自ら持ち始め、すくう真似っこをするようになりました♪
興味を持ち始めてから、1日1回だけスプーン練習を開始しました。朝食の時にヨーグルトをすくう練習を始めました。(1日3回も試してみましたが、思い通りにできず、娘のストレスが爆発しました笑)
スプーン練習では、スプーンを持たせ、後ろから「こうやってすくって」と手を添えてすくい、口まで持っていきました。
できたときはとにかくオーバーに褒める(拍手したり、よしよししたり、すごいね~って言う)
あまりにも嫌がる日は練習を中断していたので、週2~3回練習出来たら良いくらいでした。
1歳1か月頃
1歳1か月頃には、日々の積み重ねの成果が出始め、自主的にスプーンを持ち、すくう動作をすることが増えました。
当時使用していたお皿は「食べ掴み用の浅いお皿」であったため、なかなか上手くすくえないことに気づきお皿を新調しました。
深めのお皿を使うことで、なんとお皿のヘリを利用して自分で上手にすくえるようになりました。
1歳2か月頃
1歳2か月頃から、スプーンがさらに上達!!
手首のスナップを少しづつ使えるようになり、こぼすことが少なくなってきました。
そして、手掴み食べよりスプーンを使用して食べることのが多くなりました。
まとめ
親の少しの工夫や使用する道具よって環境を整えることでスプーンが使えるようになることもあります。
お子さんの成長を見ながら試してみることをお勧めします。
エジソンのスプーンは特に優秀です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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