扁平母斑治療のレーザー費用は？効果は？

扁平母斑や他のあざがありレーザー治療をするか否か悩まれている方は多いと思います。

私もその一人でした。私の場合は、身近にレーザー治療をした方の話を聞くことができたので、レーザー治療をする決心がつきました。

このブログを読んだ方に少しでもレーザー治療のことが伝われば幸いです。

扁平母斑とは

扁平母斑は、ほくろのように皮膚から盛り上がることのない盛り上がりの無いあざと言う意味で扁平と呼ばれています。色は、茶色です。コーヒーの様な黒さでなく、ミルクコーヒーに似た色のあざでカフェオレ班とも呼ばれます。多くは、生まれつき発症することが多いですが中には思春期以降に発症する場合もあります。

扁平母斑の治療法

扁平母斑は、悪化することはありません。

しかし、成長とともに体が大きくなるようにあざも一緒に大きくなっていきます。

治療には、大きく分けて２つの治療法があります。

レーザー治療

扁平母斑の治療の第一選択は、レーザー治療です。

赤ちゃんの頃など早期に治療することにより効果があると言われています。

レーザー治療の値段

扁平母斑のレーザー治療は、２回までは保険適応での治療が可能です。

※病院の中には自費診療のみしか実施していない所もあります。

２回目以降も治療を継続したい場合は自費診療になります。

自費診療だと病院やあざに大きさによりますが、私が通っていた病院は、５万前後と言われました。

レーザーの痛みは

ゴムに弾かれたような痛みがあるそうです。

レーザー前には、痛み止めの麻酔（貼るタイプまたは塗るタイプ）をしてから治療します。

レーザー治療の様子

目をアイマスクのようなもので保護され、視界が真っ暗にります。

また看護師さん数人に手足を拘束されます。

レーザーを当てている最中とその後しばらく泣いていますが、その後は痛くて泣くということは一度もありませんでした。

手術

全身麻酔で治療が行われます。

レーザー治療で効果が出なかった方やあざの範囲が目立つ場所にあること広範囲である方がします。

娘の扁平母斑

生後２か月頃より左のひざ裏に1.5㎝×２㎝ほどの茶色いシミ上のあざが出現しました。

娘の扁平母斑治療記録

レーザー治療の効果

レーザー治療をやってよかった

私は、レーザー治療をしてよかったと思っています。

もっと言うならば、もう少し早くから形成外科に通い治療できていれば思ってはいます。

知識が乏しかったことやあまり詳しく調べなかったことにより治療開始が遅れてしまいました。

しかし、結果２回のレーザーを実施し発見当初より格段に茶色が薄くなりました。消えてくれることが一番望ましい結果でしたが、娘は再発してしまう消えることはありませんでした。

レーザー治療後現在も気を付けていること

一番気を付けていることは、日焼けです！！

紫外線に当たることにより再発することも多いそうです。

病院でお勧めしてもらった、「エアウォールUV」を外出時は毎回貼っています。

３回目以降のレーザー治療について

３回目からのレーザー治療については夫婦で意見が割れ結論を出すまでに時間がかかりましたが、継続することにしました。

また３回目以降実施と効果については次回記事にします。